「約束の救い主」
聖句:「オベデからエッサイが生れ、エッサイからダビデが生れた。」(ルツ 4 章 22節)
メッセージのアウトライン
1 「わたしの神」
・ルツが生きた時代は、神様との関係が希薄で、人間中心の時代であった
・ルツは、義母ナオミに、「あなたの神はわたしの神です」に自らの信仰を告白した
・どんな時代であっても、主イエスを「わが主、わが神」と告白する信仰に生きていこう
2 「わたしの救い」
・ボアズはナオミの財産を買い戻し、ルツと結婚することで、ナオミの家系を守った
・ボアズの行為は、主イエス・キリストの十字架による贖いの型である
・キリストによる救いは、わたしのための救いであることをあらためて覚えよう
3 「わたしの誕生」
・ボアズとルツとの間にはオベデ(『神に仕える者』)という男の子が生まれた
・オベデはダビデ王の祖父であり、救い主の系図にその名が記される者となった
・キリストによって救われ、新しい命に生きるという神様の恵みに感謝して、クリスマスをともにお迎えしよう
