「この人を見よ」10月5日

「この人を見よ」

聖句:イエスはいばらの冠をかぶり、紫の上着を着たままで外へ出られると、ピラトは彼らに言った、「見よ、この人だ。」

(ヨハネ 19 章 5 節)

 

メッセージのアウトライン

1 「主への侮辱」

・ピラトはユダヤ人たちをなだめるために、主イエスを鞭打ちの刑にした

・ピラトは主イエスという真理の前に立ったが、真理に従おうとはしなかった

・「彼は侮られて人に捨てられ、 悲しみの人で、病を知っていた」(イザヤ 53:3)

 

2 「主の愛」

・「この人を見よ」という言葉には御子の十字架による神様の愛が示されている

・主イエスは私たちを罪から救い、キリストにある新しいいのちを与えてくださった

・主イエスの十字架の苦しみと死を見つめ、神様の愛を深く知ろう

 

3 「主の呼びかけ」

・「この人を見よ」とは信仰の呼びかけであり、神様との真実な交わりへの招きである

・主イエスを見つめて生きることは、キリストの似姿へと変えられていく道である

・「神はわたしたちの罪のために、罪を知らないかたを罪とされた。それは、わたしたちが、彼にあって神の義となるためなのである。」(2コリント5:21)