「復活の朝」
聖句:「イエスは彼女に「マリヤよ」と言われた。マリヤはふり返って、イエスにむかっ
てヘブル語で「ラボニ」と言った。それは、先生という意味である。」(ヨハネによる福音書20章16節)
メッセージのアウトライン
1 「マリヤの悲しみ」
・マリヤは空っぽの墓を見て、誰かが主イエスの遺体を取り去って行ったと思った
・マリヤは、復活された主イエスではなく、主イエスの亡骸を捜していた
・生きているのは主イエスであって、マリヤの命は絶望の中で死んでいた
・主イエスの復活を信じなかったことが、マリヤの悲しみの原因であった
2 「復活の朝」
・主イエスは、マリヤに、「ミリアムよ」(原文)と故郷の言葉で呼びかけられた
・その瞬間に、マリヤは、目の前におられる方が主イエスだと分かった
・マリヤは、復活の主イエスとの出会い、新しいいのちに生きる者へ変えられた
・主イエスは、今日も私たちの名前を呼び、共に生き、共に歩んでくださっている
3 「いのちの日々」
・主イエスが、マリヤにお与えになりたかったのは、聖霊による永遠の交わり
・主イエスは、ご自身を信じる者たちを、「わたしの兄弟」と呼ばれている
・主イエスを信じる者たちは、神の子どもであり、神の家族である
・私たちは、復活の主にとも結ばれて、いのちの日々を共に生きている恵みに感謝しつつ、キリストのからだである教会として、
福音宣教の使命を果たしていこう