「復活の朝」4月20日

「復活の朝」

聖句:「イエスは彼女に「マリヤよ」と言われた。マリヤはふり返って、イエスにむかっ

てヘブル語で「ラボニ」と言った。それは、先生という意味である。」(ヨハネによる福音書20章16節)

 

メッセージのアウトライン

1 「マリヤの悲しみ」

・マリヤは空っぽの墓を見て、誰かが主イエスの遺体を取り去って行ったと思った

・マリヤは、復活された主イエスではなく、主イエスの亡骸を捜していた

・生きているのは主イエスであって、マリヤの命は絶望の中で死んでいた

・主イエスの復活を信じなかったことが、マリヤの悲しみの原因であった

 

2 「復活の朝」

・主イエスは、マリヤに、「ミリアムよ」(原文)と故郷の言葉で呼びかけられた

・その瞬間に、マリヤは、目の前におられる方が主イエスだと分かった

・マリヤは、復活の主イエスとの出会い、新しいいのちに生きる者へ変えられた

・主イエスは、今日も私たちの名前を呼び、共に生き、共に歩んでくださっている

 

3 「いのちの日々」

・主イエスが、マリヤにお与えになりたかったのは、聖霊による永遠の交わり

・主イエスは、ご自身を信じる者たちを、「わたしの兄弟」と呼ばれている

・主イエスを信じる者たちは、神の子どもであり、神の家族である

・私たちは、復活の主にとも結ばれて、いのちの日々を共に生きている恵みに感謝しつつ、キリストのからだである教会として、

 福音宣教の使命を果たしていこう