「まことのぶどうの木」
聖句:「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。もし人がわたしにつながっており、またわたしがその人とつながっておれば、その人は実を豊かに結ぶようになる。わたしから離れては、あなたがたは何一つできないからである。」
(ヨハネによる福音書15章5節)
メッセージのアウトライン
1 「とどまる恵み」
・まことのぶどうの木とその枝の関係は、主イエスと私たちとの関係を表している
・主イエスに結びついて生きるとは、主の十字架と復活の恵みの下に生きること
・主イエスにつながるとは、主イエスにとどまり続けること
・主イエスを木として、自分がその枝となって、主イエスと一つとなって生きる
2 「刈り込みの御業」
・父なる神は、農夫として、刈り込みの御業を行われる
・主イエスにつながり、父なる神の刈り込みを受けて、聖霊に満たされて生きる
・刈り込みの御業によって、神様に喜ばれないものを取り除いていただく
・豊かに実を結ぶために、刈り込みをしてくださる父なる神の愛を覚えよう
3 「実を結ぶ歩み」
・御霊の実は、「愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、 柔和、自制」
・御霊の実を結ぶために、主イエスにつながるのは、律法主義になってしまう
・主イエスにとどまる恵みによって、御霊の実は、御心のままに、結ばれていく
・「主の御霊 主の愛を 祈る間に満たして 御住まいにふさわしい 宮としてください
主のように 主のように きよくしてください この心奥深く 御姿を写して」(新聖歌382)