「さあ、ここから」2月23日

「さあ、ここから」

聖句:「しかし、わたしが父を愛していることを世が知るように、わたしは父がお命じになったとおりのことを行うのである。

立て。さあ、ここから出かけて行こう。」

(ヨハネによる福音書14章31節)

 

メッセージのアウトライン

1 「信じるため」

・主イエスは、ご自身の十字架の死が起こる前に、神の救いの計画を明らかにされた

・主イエスは、神の救いの計画であることを、弟子たちが信じるために語られた

・私たちも、主イエスを信じる信仰によって、神の救いの計画の中に生かされている

・私たちは、主イエスの約束に立って、救いの完成に向かって歩んでいる

 

2 「なんの力もない」

・「この世の君」とは、サタンを指している

・サタンは、神の救いのご計画を阻止するため、主の十字架の歩みを阻もうとしていた

・「だが、彼はわたしに対して、なんの力もない」―神の計画は必ず成し遂げられる

・私たちは、主と主の言葉に立って、勝利者として歩むことができる

 

3 「さあ、ここから」

・「出かけて行こう」とは、「近づく敵を迎え撃つ」という意味がある

・「父なる神がお命じになったとおりのこと」とは、十字架の道を歩むということ

・「立て。さあ、ここから出かけて行こう」―十字架の道への呼びかけ

・キリストの十字架と復活の恵みに立って、神のきよさにあずかって生きる

・主イエスを信じる信仰によって、神の救いの計画の中に生かされているという恵みに感謝して、歩んでいこう