「神の平安に生きる」2月16日

「神の平安に生きる」

聖句:「わたしは平安をあなたがたに残して行く。わたしの平安をあなたがたに与える。わたしが与えるのは、世が与えるようなものとは異なる。あなたがたは心を騒がせるな、またおじけるな。」(ヨハネによる福音書14章27節)

 

メッセージのアウトライン

1 「思い起こさせる聖霊」

・聖書の「心配、不安、思い煩い」とは、心が散り散りバラバラになること

・弟子たちの質問や発言は、不安と混乱の中にある人間の心情と態度を示している

・主イエスを信じる者たちには、「思い起こさせてくださる聖霊」が共におられる

・聖霊は、私たちを教え、神様のみことばと神様の愛を思い起こさせてくださる

 

2 「平安を与える御子」

・御子イエスが与えてくださる平安とは、神様と私たちとの間の平和

・御子イエスによって、私たちは神様に近づき、神様の前に立つことができる

・神様との平和は、御子イエスの十字架の死と復活が土台となっている

・「...わたしたちの主キリスト・イエスにおける神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのである」(ローマ8:39)

 

3 「偉大な父なる神」

・御子イエスは、地上の生涯を、父なる神を信頼し、平安をもって歩まれた

・御子イエスは、父なる神の栄光を受けて、聖霊を通して、ご自身を信じる者たちのうちに住んでくださる

・私たちも、御子イエスのように、神様の子どもとして、父なる神を信頼して、平安をもって生きることができる

・不安や心配を祈りに変えて、全ての重荷を神様に委ねて、神様の平安を受けて歩もう