「神の子どもとして」2月2日

「神の子どもとして」

聖句:「わたしはあなたがたを捨てて孤児とはしない。あなたがたのところに帰って来る。」

(ヨハネによる福音書14章19節)

 

メッセージのアウトライン

1 「わたしが生きるので」

・主イエスが言われる「孤児」とは、神様との交わりが絶たれている状態

・「罪の支払う報酬は死である。しかし神の賜物は、わたしたちの主キリスト・イエスにおける永遠のいのちである。」

 (ローマ6:23)

・主イエスは十字架と復活により、罪に勝利され、死を打ち破り、よみがえられた

・主イエスを信じる信仰によって、私たちは孤児ではなく、神の子どもたちである

 

2 「わたしがあなたがたに」

・主イエスを信じ、聖霊が受けて、キリストの内住の恵みを知る

・主イエスを信じ、聖霊を受けて、まことの父との交わりに生きる

・「あなたがたは再び恐れをいだかせる奴隷の霊を受けたのではなく、子たる身分を授ける霊を受けたのである。...」(ローマ8:15)

・神様との愛の交わりの中にこそ、私たちには、真の平安と喜びに生きる祝福がある

 

3 「わたしを愛する者」

・主イエスを愛する者とは、主イエスの戒めを心にいだいてこれを守る者

・「わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。」(ヨハネ13:34)

・私たちのために、命を捨ててくださり、死からよみがえられ、神様の子どもとして生きるようにしてくださった、

 キリストの愛によって共に歩んでいこう