説 教 者:大嶋 愛三 牧師
聖書箇所:ヨハネによる福音書 19章31~37節
「贖いといのち」
聖句:「しかし、ひとりの兵卒がやりでそのわきを突きさすと、すぐ血と水とが流れ出た。」(ヨハネ 19 34 節)
メッセージのアウトライン
1 「聖書の成就」
・主イエスは死なれた後も律法を守られた(申命記 21:23)
・主イエスは過越の小羊としてその足は折られなかった(出エジプト 12:46)
・「彼らは自分が刺し通した者を見るであろう」(ゼカリヤ 12:10)
2 「血と水」
・わきから血と水が流れ出した事は主イエスが死なれたことを明確に示している
・主イエスから流れ出た血と水は罪の贖いと聖霊による新しいいのちを象徴している
・「...罪と汚れを洗い清める一つの泉が開かれる」(ゼカリヤ 13:1)
3 「真実な証」
・主イエスの十字架の出来事を目撃したヨハネは、真実を証しした
・「...手をのばしてわたしのわきにさし入れてみなさい。信じない者にならないで、信じる者になりなさい」(ヨハネ 20:27)
・キリスト教会の歴史は、主イエス・キリストの愛と救いの真実を様々な形で証ししてきた歩みである。次の世代にその真実を証しする教会として歩んでいこう。