説 教 者:大嶋 愛三 牧師
聖書箇所:ヨハネの福音書 1章14~18節
「ことばは人となって」
聖句:「そして言は肉体となり、わたしたちのうちに宿った。わたしたちはその栄光を見た。
それは父のひとり子としての栄光であって、めぐみとまこととに満ちていた。」(ヨハネ1章 14 節)
メッセージのアウトライン
1 「人となられた神」
・「言」とは、神様のひとり子である、主イエス・キリストを指している
・主イエスは十字架の死に至るまでも低きに降り、神様に従順に生きられた
・私たちは御子の十字架による神様の語りかけにどう応えていくかが問われている
2 「栄光をあらわされた神」
・主イエスは、その生涯と御業を通して、神様の栄光を完全にあらわされた
・「父のふところにいるひとり子なる神だけが、神をあらわしたのである。」
・主イエスの十字架と復活によって、私たちは父なる神との親しい交わりへと招かれた
3 「めぐみとまことに満ちた神」
・神の恵みとまことは、主イエスの人格と御業のうちに完全にあらわされている
・神の恵みとまことの究極の姿が、主イエスの十字架の死と復活である
・神様とともに生きる喜びと平安に感謝し、私たちの救い主をほめたたえつつ、クリスマスをお迎えしよう