説 教 者:大嶋 愛三 牧師
聖書箇所:ルカによる福音書 24章13~32節
「輝ける希望」
聖句:「彼らは互に言った、「道々お話しになったとき、また聖書を説き明してくださったとき、お互の心が内に燃えたではないか」。(ルカによる福音書24章32節)
メッセージのアウトライン
1 「臨在の恵み」
・二人の弟子たちは、主イエスという希望を失い、失意のどん底にいた
・彼らは、キリストの復活を信じず、自分に都合の良いキリストを思い描いていた
・主イエスは、私たちが失望や落胆、混乱や疑いの中にあっても、語りかけ、ともに歩んでくださるお方である
2 「みことばの恵み」
・主イエスは聖書全体の中で、ご自身についてのことを彼らに解き明かされた
・彼らは、聖書を拠り所として、キリストはどのようなお方かを知った
・私たちは、自分の願望や思い込みや経験ではなく、常に聖書に聞く必要がある
・「あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です」(詩篇119篇105節)
3 「聖餐の恵み」
・パンが裂かれ、彼らに渡されるとは、聖餐の恵みをあらわしている
・聖書のみことばに聞き、聖餐にあずかることによって、十字架と復活の主に出会い、私たちの信仰は養われていく
・彼らは、復活の主との出会いを通して、主にある希望と喜びに満たされた
・復活の主を心の中に迎え入れ、キリストの御声に聞き従い、心燃やされて歩んでいこう